モン族の村 ドイプイに行ってきた。
今回は、チェンマイ郊外にある、「ドイプイ村」をご紹介します。
目次
モン族とは
モン族は、タイ北部の山間部に住む山岳民族で、他にもミャンマーやラオスにも散在する民族です。
元々は文字を持たない民族だったので、文化や伝統を伝えるために「刺繍」を利用したと言われています。
ドイプイ村
入っていくとこのように、お土産屋さんが連なっています。
モン族の刺繍の品もたくさん売られています。
チェンマイでも購入するよりも50Bほど安く購入することができます。
村に訪問した記念にいかがでしょうか。
更に進んでいくと、山岳民族の事を知ることができる小さなミュージアムがあります。
タイの山岳民族の散布図。
タイはカレン族が多いようです。
ちなみに、首が長いことで有名な首長族はカレン族に属します。
ミュージアムの中はこんな感じです。
その先に広がるのはお花畑。
ここではたくさんの観光客が記念写真を撮っていました。
時期によって咲いていない時もあるのでご注意ください。
ドイプイはコーヒーの産地としても有名です。
こちらのカフェの裏にはコーヒー農園があり、いつでも美味しいコーヒーを飲むことができます。
標高1600Mの景色を眺めながら飲むコーヒーは格別です!